先日、
👉 【検証】3861 王子HDで“リニアマーチン”を5年間やってみた結果
の2つの検証記事を書きましたが、今回はその「配当金」にスポットを当ててみます。
5年間積み立てていたとき、配当金はいくらになるか?
👉 3861 王子ホールディングス
の実際の配当金を使って検証します。
1. 5年間の累計配当金の比較
同じ期間、同じ銘柄を積み立てても、買い方ひとつでこれだけの差が出ます。
| 積立ルール | 最終株数 | 累計配当金 (5年間) |
|---|---|---|
| 通常の1株積立 | 60株 | 2,862円 |
| リニア・マーチン | 80株 | 3,904円 |
※実際の王子HDの配当実績(14円〜36円)に基づいて算出。
リニア・マーチンのルールで、暴落時に「2株・3株」と厚く拾った結果、累計配当金は約1.3倍になりました。
2.「安値で仕込んだ株」が将来の利回りを上げる
リニア・マーチンの真骨頂は、2022年〜2023年の「厳しい時期」にあります。
通常積立: 毎月1株。淡々と進める。
リニア・マーチン: 株価500円台の安値圏で、ルール通りに3株ずつ「仕入れ」を強化。
この「安値で増やした20株」の差が、増配局面で猛烈に効いています。 現在の配当(年間18円想定)で見ると:
追加した20株だけで、毎年 360円 の配当が積み上がる。
投資額に対する利回り(YOC)は、高値で買った株より圧倒的に高い。
3. 「株数 × 増配」で、配当は一気に加速する
暴落時や低迷期に「リニア・マーチン」のようなルールを持って、逃げずに株数を積み増してきた「ご褒美」になります。
1株ずつの増加は小さく見えますが、
👉 株数が増える × 増配が重なる
この掛け算が起きた時、資産の増殖スピードは一気に「やばい」レベルまで加速します。
まとめ
株価の上下に一喜一憂して売買を繰り返していたら、この増配の恩恵は受けられませんでした。
1株投資の強みは、
暴落を「仕入れタイム」に変えられること
リニア・マーチンで「安全に」株数を最大化できること
もしあなたが「含み損が怖くて手が出せない」なら、まずは1株から、そして下がった時だけ少しだけ勇気を出す「リニア・マーチン」を検討してみてください。
配当投資は、「株価を当てるゲーム」ではなく、将来お金を運んでくれる株数を増やしていくゲームなのかもしれません。
数年後の「増配ニュース」が、私と同じように最高のプレゼントに変わるはずです。
たんかぶジョッキー
参考データ:
3861 王子ホールディングス
配当金シミュレーション詳細 全記録(2021年4月〜2026年3月)
| 年月 | 配当単価 | 通常積立 累計配当 |
リニア・マーチン 累計配当 |
差額 |
|---|---|---|---|---|
| 2021/09 | 7円 | 42円 | 49円 | +7円 |
| 2022/03 | 7円 | 84円 | 147円 | +63円 |
| 2022/09 | 8円 | 144円 | 224円 | +80円 |
| 2023/03 | 8円 | 192円 | 328円 | +136円 |
| 2023/09 | 8円 | 240円 | 400円 | +160円 |
| 2024/03 | 8円 | 288円 | 448円 | +160円 |
| 2024/09 | 12円 | 504円 | 744円 | +240円 |
| 2025/03 | 12円 | 576円 | 816円 | +240円 |
| 2025/09 | 18円 | 972円 | 1332円 | +360円 |
| 2026/03 | 18円 | 1080円 | 1440円 | +360円 |
※当ブログは情報提供を目的としており、 最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。
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