はじめての方はこちら(読む順番)
競馬で負けていた自分が、考え方を変えて資産を作るまでの流れです。
① 株は負けてもゼロにならない(まずここから) → 今すぐ読む
② 配当金という仕組み → 今すぐ読む
③ 三菱UFJの実例 → 今すぐ読む
④ 収支シミュレーション → 今すぐ読む
⑤ 口座開設
※最後まで読んだら、気になる記事から実際に行動してみてください。

【本質】多点買いは悪か?競馬の「分散」と株の「分散(ポートフォリオ)」の決定的な違い

 昔の私は、競馬でかなり「多点買い」をしていました。

3連複ボックス。フォーメーション。ワイド流し。

 「当たりそうな馬は見えてる。

でも、どれが来るか分からないから点数を広げる」 競馬をやっている人なら、一度は経験があると思います。

ただ、ある時から気づいたんです。

 👉 点数を増やすほど、“当たっても増えない(トリガミ)” という現象に。

今回は、競馬の「多点買い」と、株式投資の「分散投資(ポートフォリオ)」。

この2つの似ているようで、実は真逆な考え方について書いてみます。


1. 競馬の多点買いは、「的中率」を上げる代わりに回収率を削る

競馬で多点買いをすると、当然ながら当たりやすくなります。

 でも同時に、

👉 「1点あたりの利益」はどんどん薄く

なっていきます。

  • 3連複を1点だけ買う
  • 3連複を20点買う

後者のほうが圧倒的に当たりやすいですが、

その代わり「ガミる恐怖(トリガミ)」や「回収率の低下」が発生しやすくなります。

つまり競馬の多点買いは、 

👉 リスクを減らす代わりに、期待利益も一緒に削る 行為なんです。


2. でも株の「分散」は、意味がまったく違う

ここが、投資を始めてから気づいたかなり面白いところです。

 株式投資でも「銘柄」「セクター(業種)」「時間」を分散する考え方がありますが、

これは競馬の多点買いとは根本的に違います。

なぜなら株は、

👉 「外れてゼロ(ハズレ馬券)」にならない からです。

たとえば、私の保有株のように

  • 商社株(三菱商事など)
  • 銀行株
  • 紙パ株
  • インフラ・通信株

などを分散して持っていると、あるセクターが不調でも、

別のセクターがガッチリ支えてくれます。

しかも配当株の場合、

競馬のように「全部ハズれて一瞬でゼロ」にはならず、

持っているだけで配当金が少しずつ積み上がって いきます。


3. 競馬の多点買いは「攻撃」、株の分散は「防御」

私はここが、一番の本質だと思っています。

  • 競馬の多点買い 👉 無理に当てにいくための攻撃の分散
  • 株の分散投資 👉 市場から退場しないための防御の分散

1銘柄集中や1セクター集中だと、

その会社や業種が崩れたときに一撃で致命傷を負います。

 しかし、地銀・商社・紙パ・建設・通信のように綺麗に散らしておけば、

どこかが一時的に凹んでも、

入ってくる配当全体は意外なほど崩れません。

これは実際に暴落を経験して、身に染みて感じた事実です。


4. 「ポートフォリオ」は、自分だけの最強の馬券

競馬では、自分の本命、穴馬、抑えを組み合わせて自分だけの馬券を作ります。

実は、株の「ポートフォリオ(保有銘柄の組み合わせ)」も、

感覚としてはかなりこれに近いです。

私の場合なら、

  • 主力高配当株
  • 増配期待株
  • 優待株

これらを絶妙に混ぜ合わせ、

自分だけの最強の組み合わせ

を作っている感覚です。

ただし、決定的な違いがひとつ。

競馬はレース終了でリセットされますが、

株は「持ち続ける限り、配当という払戻金が毎年ループして積み上がる」ということです。

ここが本当に強い。


5. 一番危ないのは、「熱くなって集中すること」

競馬でも、「この馬は絶対に来る!」と熱くなって全財産を一点勝負し、

見事に飛ばされた経験はありませんか?(私もありますし、大体やられます笑)

株もまったく同じでした。

  • SNSで話題のイナゴ株
  • 急騰しているテーマ株
  • 資金の一点集中

これらをやりすぎると、ちょっとした暴落でメンタルが一瞬で崩壊します。

 だからこそ私は、

👉 「1株ずつでもいいから、徹底的に分散する」 を意識しています。

結果的にこれが、最高の暴落耐性とメンタルの安定、

そしてブレない配当生活に繋がりました。


6.分散は、“退屈”だからこそ強い

正直、分散投資は地味です。

競馬の万馬券のような、脳汁がドバドバ出る爆発力はありません。

でも、

  1. 配当が入る

  2. 企業が勝手に増配してくれる

  3. もらった配当でさらに株数を増やす

  4. 雪だるまが勝手に巨大化する

これを淡々と繰り返していくと、自分の資産が

「じわじわと壊れにくくなっていく安心感」があります。

私は、この退屈だけど確実な感覚が、高配当株投資の一番好きなところです。


7.まとめ

  • 競馬の多点買い:的中率を上げる代わりに、回収率を削ることがある
  • 株の分散投資:生き残りながら、配当を積み上げていくための戦略

競馬では「そのレースを当てること」がゴールでした。

でも株は違います。


本当に大事なのは、

👉 絶対に退場せず、資産を積み上げ続けること

 なのかもしれません。


昔の私は、レースが終わるたびに一喜一憂して感情をすり減らしていました。

 でも今は、複数の銘柄から毎月のように配当が届く。

この、何にも脅かされない圧倒的な安心感に、今は心地よさを覚えています。

もしかすると、競馬の修羅場で学んだ「分散」の本当の価値は、

株を始めてから初めて理解できたのかもしれません。


たんかぶジョッキー


※当ブログは情報提供を目的としており、
 最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

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「過去に競馬で財布を空にした経験から、僕は『情報の丸呑み』が最大の損失だと学びました。当ブログは個人の分析結果であり、投資の正解を保証するものではありません。自分自身でクレンジングし、納得のいく銘柄で勝負してください。」